大判・大型出力ならおまかせ KSR わくわくブログ(神戸設計ルーム)
診察室入口壁下足箱増設
2016年12月01日
皆様こんにちは、今回は芦屋にある歯科医院の下足箱増設工事の模様をご紹介いたします。
診察室入口壁面に既存の下足箱は有るのですが、足りない分を増設する事になりました。
壁は軽鉄下地で石膏ボード厚さ12.5mm貼りの上、珪藻土仕上げになっています。先ず下地LGSのスタッド(柱)の位置
を確認、下足箱の外形寸法を正確に壁面に位置出しをします。後はカッターと手鋸で切断します。次にLGSスタッドを
ハンドサンダーや金切鋏で切ります。四周に大三(木材)で開口補強を行い、予め染色塗装仕上げをした下足箱を嵌め込んで
行きます。開口精度に寄りますが、隙間が出来ればボンドコーク等で4周を埋めます。


写真下は工事完了後、翌日使用している所を鏡の移設に行き終了後に伺い撮ったものです。
以上、S&Dチーム 工事部の山本でした。
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