大判・大型出力ならおまかせ KSR わくわくブログ(神戸設計ルーム)
今、西神江見様邸改修工事をしています。
2015年12月10日
今週月曜日から金曜日までの5日の工程で勝手口アルミ製ドアと室内木製ドアの取り替えをして
います。
勝手口はアルミ製ランマ付片開き戸をカバー工法で網戸付彩風アルミ製片開きドアに取替え
るものです。
既存ドアを取り外しランマを撤去枠のみを残し、新たに採寸に基づいて工場製作したランマ付アルミ片開きドアを既存枠内側に取付、額縁をカバーの様に被せて取合い部分をシーリングして収めると言うものです。
又、室内ドアは片開きドアを片引戸に取替える物です。
納戸と寝室の2ヵ所取替える予定です。まず採寸を行い既製品ドアを設定します。
可能かどうかの判断は開口部の高さが障害なく収まるか?枠外(枠全体の幅)の寸法が確保できるかどうか?の2点がポイントです
寝室は枠外寸が数ミリしか余裕がなく心配でした。
解体してみると次から次へと問題が出て来ます
特に控え壁部分は既存壁の半分以下の厚みになるため柱他削って行きます。
その時に丸鋸が必要なため、養生フィルムで天井から床まで垂らし埃が出ないように密閉した空間を作り、その中で作業を行います。
写真を数枚添付しますので、それを見て頂ければ解ると思います。
工事部の山本でした。
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