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【我が家に留学生がやってきた】
2017年10月01日
皆さん、こんにちは。
大里雄一です。
すっかり秋模様の日々になりました。
今月は私の誕生日もあり、色々と慌ただしく過ごしました。
そんな中、我が家に留学生がホームステイでやってきた話です。
私の家族は妻と二人の子供(大学1年生と高校2年生)がいますが、昨年娘が高校1年生の時に交換留学生として
オーストラリアのパースにあるモーリー高校へ2週間のホームステイに行っていました。
今年はその高校から来られた留学生を受け入れるということでした。
昨年お世話になっていたこともあり、気持ち的にはウェルカムで問題なしでしたが、いざ当日9月17日(日)になると
台風の影響もあり、かなり慌ただしいスケジュールの中の受け入れとなりました。
私はその時間には家におらず、帰ってくると彼女はソファに座っていました。
東南アジア系のその風貌は予想していた雰囲気とは違い、むしろ抵抗もなく素直に受け入れることが出来ました。
家族同様に我が家に既に溶け込んでいた様子でした。
それもそのはず、昨年お世話になったオーストラリアの家族の妹だというのです。
私はそのあたりの事前情報をあまり聞いておらず、改めて話を聞いてビックリしました。
初対面の会話は私は英語で準備していたところ、流暢な日本語で彼女のほうから自己紹介をしてきました。
名前はへディちゃん、高校1年生です。
翌日の祝日のみホスト家族と行動できる唯一の日ということで、あらかじめ神戸散策を約束していたため、
家族みんなで昼からぶらりと街歩きををしました。
子供が大きくなり、それぞれの用事も増えて家族全員で神戸の街歩きは本当に久々でした。
私自身の誕生日ということもあり、ヘディちゃんのおかげで幸せなひと時過ごすことが出来ました。
家族が一人増えてにぎやかな1日となりました。
次の日からの彼女は超過密スケジュールで2週間がびっちりと埋まっていて、
朝早くから夜遅くまで、朝と夜の会話がかろうじて出来るかどうかの日々でした。
(魚の棚での競り市見学や明石文化博物館での十二単や鎧の着付け体験、広島見学旅行、体育祭、ユニバーサルスタジオ等)
https://twitter.com/akashibunpaku
http://newsdb.kobe-np.co.jp/kobedb/search
日に日に日本語での会話が上達し、存在感を増していきました。
最後のユニバーサルスタジオは留学生とホスト学生とともに、朝早くから晩遅くまで全力で遊びきったそうです。
疲れて起きてきた今朝は相変わらずの笑顔で、我が家を後にして早めのランチへ。
明石高校からバスで関空へ。
出発までの最後の時間は別れを惜しむ高校生たちの姿が愛おしかったです。
最後は私ともハグをしてバスに乗り込んでいきました。
2週間だけもう一人娘が増えたステキな時間でしたが、
笑顔と共にわが家へ楽しい思い出と絆をつくって帰っていきました。
またいつか彼女たちが大きくなって再会するときが楽しみです。
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